7M1TWNサイト説明


アマチュア無線局7M1TWN(埼玉県越谷市)は、ハム・ライフを楽しまれている皆さんとの接点を拡げるとともに、お空のコンディションに影響されない連絡手段を確保すること等を目的に、このサイトを運営しています。

The ham radio station 7M1TWN (Japan) manages this site in order to expand opportunities to meet people enjoying ham life ,and to ensure communications means that is not influenced by radio condition.

2016年5月28日土曜日

太平山謙信平での移動運用 [May 2016]

朝に急きょ思い立って、2回目となる太平山謙信平を目指すことにしました。前回とは異なり、出発時間は少々遅めですが、5月末ということもあって日没時刻も遅いため、焦らずに出発です。今回も公共交通機関を利用しての移動運用です。

今回は出発を思い立ったのが午前9時過ぎ。移動運用のための荷造りをしてから東武線の時刻を調べていましたら、臨時特急きりふり号の運行日であることが分かりました。春日部-栃木間の一駅しか乗車しないのに「豪勢な」と思ったのですが、特急料金が510円とスペーシア特急料金930円(土日)よりもお得で、しかも栃木駅からのバス発車時刻にピッタリもなことに惹かれ乗車することに…。



栃木駅に到着し、同駅から路線バス(関東バス)の国学院行きに乗車です。今回は私だけの貸し切り状態です。



前回の訪問時に、2015年の台風18号に伴う大雨の影響で通行止めになっていたあじさい坂は通行可能になっていましたが、一方で、片側車線が崩落していた車道の方は、復旧工事のため車両通行止めになっていました。でも、あじさいの開花のトップシーズンまでには工事は終わるようです。


今回は、謙信平に向かう登りに女坂を利用してみました。登山道はきれいに整備はされていたものの、途中には斜面が崩落してブルーシートで覆われた箇所があり、そこを迂回する階段が新たに設けられていました。



謙信平に到着したときには、ちょうど昼食時でしたので、日の出家さんにてお蕎麦を頂くことに。このお店では、出されたざるを持ち帰ることができます。麓からの道が車両通行止めになっているため、お客が少なく、すぐに入れましたが、お店にとっては大変ですよね。





お蕎麦を満喫して、いよいよ移動運用の開始です。お店同様、謙信平のベンチでも人はチラホラとしかいませんでした。しかも、遠方は霞んでいて、絶景とは言えない状態です。でも、ハムにとっては最高の環境ですよね。しかし、13時半頃からの運用開始当初はなかなか交信が成立せず、しかも交信が成立かと思うと、たちの悪いモービルに邪魔をされたりと散々でした。ようやく14時半頃から、ロケーションの良さを活かした交信ができるようになりました。


今回は、上の写真のように、過去の交信記録をその場で確認できるようにするためにタブレットを持参しました。また、下の写真のように、アンテナを持ち運び安くするため、百円均一ショップで購入した筒を利用してみることに。筒の中の底にはエアキャップを入れてあり、三脚ケースと一体化して持ち運ぶようにしました。タブレットも筒も、いずれも大変役立ちました。そして、持参したログ帳の上をみるとオバボタルが歩いているではありませんか!鶯の声も聞きながら、自然の中で楽しく交信ができました。


国学院発の帰りのバスの時刻ギリギリまで交信を楽しみ、急ぎ下山することに。帰りはあじさい坂を下りました。前回の訪問時に通行止めとなっていた理由と思われる斜面の崩落現場もありました。その坂の名前の由来となったあじさいは、まだ見頃には早いですが、所々に咲いているものも。見頃の時期には相当混むのでしょうね。




帰りは、特別料金なしの区間快速を利用しました。疲れて眠ってしまい、気が付いたら東武動物公園駅をちょうど出るところでした。

前回の訪問の際に、「また訪れてみたい場所となりました」と書きましたが、2回目となる今回もなかなか良かったです。季節が異なる時期に、同じ場所を訪れるというのもいいですね。今回は約2時間の滞在で20局弱の交信となりました。お声掛け頂いた皆さん、ありがとうございました。

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2016年1月2日土曜日

みかも山公園ハング・パラグライダー場での移動運用

2016年(第69回)QSOパーティは、移動運用で参戦することにしました。高速道路からの便が良く、そして初詣などによる混雑を避けるべく、栃木県佐野市と栃木市とに跨り、万葉集にも詠まれた三毳山(みかもやま)を利用した「みかも山公園」を目指しました。今回は車での移動、且つ、運用時間が長くなることが想定されましたので、移動運用設備のページで紹介した電源SG-3500LEDを用いることとしました。お正月にもかかわらず、ポカポカ陽気でほとんど風もなく、寒さに耐えることもなしに20局の交信を達成できました。

今回は車を利用しての移動運用です。東北自動車道の蓮田サービスエリアで朝食をとり、利根川を渡って群馬県、栃木県と進みます。佐野藤岡インターチェンジの直前では、目的地の「みかも山公園」のある三毳山が正面に見えてきます。三毳山は、万葉集に「下毛野(しもつけの) みかもの山の 小楢(こなら)のす まぐはし児(こ)ろは 誰(た)が笥(け)か持たむ」(下野の みかも山の 小楢のように 美しい娘は 誰の妻になるのか)と詠まれている関東平野の縁にある標高200mほどの山です。



佐野・藤岡インターチェンジを降りて国道50号線を小山方面に進みます。反対方向となる佐野市街方面は、近くにあるショッピングセンターに向かうと思われる車で混雑していましたが、反対方向はスイスイです。5分も経たずして「道の駅みかも」に到着し、ここで昼食用のおにぎりを調達しました。そして、道の駅みかものすぐ裏手にあるみかも山公園の南口広場駐車場に車を停めました。正面には、これから登ることとなる三毳山が鎮座しています。



駐車場からは、SLを模した牽引式連接車であるフラワートレインが通行する舗装道路を歩行することもできますが、所々に舗装道路をショートカットできる登山道もあり、そちらを利用しました。「山頂中継広場」と称されるところからは、遊歩道に入って進みました。道は大変よく整備されていますが、8.3kgの電源SG-3500LEDを持っての登山は堪えました。途中、ろうそくの形をした蝋燭岩を通過し尾根沿いに進むと、急に視界が開けました。



この視界が開けた場所が、今回の移動運用場所としたハング・パラグライダー場です。重たい電源運びで苦労した中、ハングライダーなど、どうやって運ぶのかと思っていましたが、「看板の下にあるモノラックを利用して、ミカン農園で収穫したミカンを運ぶように登ってくるのですよ。」と地元のハイカーの方に教えていただきました。



この場所では、正面やや左方向となる東方向には筑波山が見え、右方向には東京の東部が見えます。真南方向は、三毳神社のある小さな山に視界を妨げられますが、西方向には木々の間から佐野市方面が開けていました。写真に写っている黄色の吹き流しがなびいていないように、この日はほとんど風がありませんでした。



今回の移動運用場所でのアンテナの設置状況です。ハイカーの皆さんの通行を妨げないように、無線通信用支柱のコンクリート基礎の上に三脚をセッティングしました。この辺りは、尾根に沿って市境になっており、僅かに佐野市に入ったところにアンテナを立てたことになりました。数メートル先は栃木市です。

ロケーションが良く、しかも年にこの日しかQSOをしないというハムが多く現れるQSOパーティの日ということもあり、空いている周波数がなかなか見つかりませんでした。メインチャンネルから相当離れたところで何とか周波数を確保し、CQを出しました。一度もメインに出ることなく、2時間ほどの運用で20数局と交信できました。


今年はカレンダーの関係で正月休みが短かく、高速道路のUターンラッシュが夕方には始まるとの予想が出ていましたので、昼食のおにぎりを食べてすぐに下山を始めました。家族へのお土産を買うべく、南口広場から東口広場へと車で移動し、「みかも山岩舟特産館」にて、「みかも名物」というシールの貼られた各種カステラと、地元の漬け物を購入しました。


帰路となる東北自動車道では、江戸の町を再現した羽生パーキングエリア・鬼平江戸処に寄りました。渋滞に遭遇することもなく、スムーズに帰宅できました。



みかも山公園は、車でのアクセスがとても便利で、園内はとても整備されており、移動運用に適した場所もいくつかありました。また季節を変えて訪れてみたいです。お声掛け頂いた皆さん、ありがとうございました。

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2015年11月3日火曜日

金山城跡南曲輪での移動運用 [Nov.2015]

文化の日の祝日を利用して、群馬県太田市の金山(かなやま)にある金山城跡へ移動運用に出かけました。金山も佐野市の唐沢山と同様、元々山城だったところで、関東平野の縁に位置し、東武鉄道サイトにてハイキングコースとしても紹介され、山頂には新田神社という神社があります。前日の寒い雨の日から打って変わり、快晴となりましたので、移動運用設備一式を入れたリュックサックと三脚キャリアを担いで出かけました。

東武伊勢崎線の普通列車を利用して太田駅へ向かいます。館林より先に乗車するのは、これが初めての経験でした。館林駅からは単線となるため、所々の駅ですれ違いのための待ち合わせが行われました。高架の太田駅に到着後、ホームから金山方面を撮影しました。スバル(富士重工業)の企業城下町ということもあり、駅からスバルの看板や工場も見えます。北口駅前には新田義貞のモニュメントも。





駅から金山に向かうバスはなく、レンタルサイクルもないため、徒歩にて金山を目指します。駅の観光案内所で地図を頂こうかと思いましたら、10時まで開かないようです。仕方なく、GPS機能のあるタブレット(Nexus 7)を片手にスタートです。

まず、高山神社に立ち寄ったのですが、本殿が焼失とのこと。拝殿手前の鳥居から立ち入り禁止となっていました。立派なホームページは残っているのですが、残念です。


高山神社のある高山公園内の歩道を反時計回りに進み、受楽寺を経由して東山ハイキングコースに入りました。東山球場の脇を通って、親水広場方面に向かいます。ルートの詳細は、金山ハイキングガイドをご覧ください。親水広場入口で、金山城跡ガイダンス施設に向かうべく「文学の道」の道標に従って進みます。この一帯は、赤松の木で覆われています。



文学の道を進んで、万葉の碑の先から県道321号線に出ます。ここから少しだけ車道を歩行し、金山城跡ガイダンス施設に到着しました。館内で5分程度の金山城跡を紹介するビデオを視聴し、館員の方に金山城跡までの道を教えて頂きました。このガイダンス施設から金山城跡へ直接向かうルートは、現在、発掘調査中で通行できないとのことで、展望台のある駐車場(モータープール)を経由するルートを勧められました。ここで、駅の観光案内所で入手できなかった金山城跡パンフレット金山ハイキングガイドを頂き、金山城跡に向けて進みました。駐車場の少し手間にあるあずまやからの眺望は素晴らしかったです。



息を切らせながら西山ハイキングコースを登り、駐車場に到着です。駐車場はほぼ満車の状態でした。やはり大部分の人は車で来るんですね。駐車場からは、舗装された歩道になります。金山城跡パンフレットにある「史跡金山城跡主要部」という図の左端にある総合案内板の位置から城跡に入りました。太田市街と反対側となる北側には赤城山が見えました。


そして、金山城跡内に到着です。詳しい説明は金山城跡パンフレットに譲り、写真だけ掲載します。



無線運用の前に、本丸跡にある新田神社を参拝しました。この神社には社務所はなく、朱印の欲しい人は、拝殿の前のプラスチックケースの中から、1枚1枚ビニールに入った朱印を取り、所定のジッパー付きのビニール小袋に300円を入れて賽銭箱に入れるという仕組みになっていました。持参した朱印帳への記帳を希望する方は、前記朱印を持って、太田市内にある春日神社(この記事で後に登場します)に出向くと記帳していただけるようです。



いよいよ、移動運用場所となる金山城跡内の南曲輪に到着です。この時点で、太田駅到着から既に2時間が経過していました。


この日は、前日が雨であったせいか、東京の高層ビル群もくっきり見えました。ここからの見晴らしは、前方に視界を遮る山や丘がなくまさに絶景です。ハイカーの皆さんが周囲にいる中、最も眺望のいいところに、どっかり腰を据えるのは少々気が牽けましたので、一番端っこにアンテナを設置しました。天気は良かったのですが、少々風が強めで、じっとしていると寒さを感じました。帰りの電車を決めていたので、この場所での運用は1時間程度、10局弱の交信となりました。ロケーションが抜群なだけあって、埼玉県内の2局とは僅か20mWの出力で十分に交信ができました。お声掛け頂いた皆さん、ありがとうございました。


帰路は、新田神社の真南方向に向かうハイキングコースにて一気に下り、金山城跡ガイダンス施設のすぐ隣から県道321号線に出ました。その後、県道沿いにさらに下り、大光院に立ち寄ると、ちょうど関東菊花大会が開催されていました。



途中、県道321号沿いの春日神社にも立ち寄り、太田駅に戻りました。金山城跡から太田駅まで、50分ほどで到着しました。


帰りは、特急「りょうもう」号を利用しました。車窓から、金山方面を撮影しつつ、越谷に戻りました。



(おまけ)
金山城跡からの無線運用で、入間基地の航空祭会場にいらしているOMと交信ができました。「13時半ごろにブルーインパルスの飛行があるので、金山からも見えるかもしれないですよ。」とのことでしたが、その時刻には「りょうもう」号に乗車していました。あまり期待をせずに、高架になっている足利駅から外を見ると、輪っか状の飛行機雲が見えました。下の写真で、架線柱から右側に突出しているアンテナらしきもののすぐ下に写っているのですが、わかりますか?

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