コロナ禍になって以降、県外の山からの移動運用を控えていましたが、2020年のニューイヤー・パーティーに参戦した三毳山以来となる移動運用に出かけました。移動地は、過去に移動運用をしたことのある太平山と三毳山との中間にある岩船山です。
東武日光線を利用して栃木駅に到着です。
目的地の岩船山は駅の目の前に見えます。駅の名前のフネの字は「舟」で、山の名前のフネの字は「船」です。この岩船山は、所々に岩肌の見えるごつごつした山ですが、かつては採石場があり、その跡地は特撮物の撮影に使われることがあるそうです。
登山道の入口から進んですぐに600段の石段が現れます。息を切らしながら、一気に登りました。
この展望スペースの先には、高勝寺というお寺があります。立派な仁王門を潜ります。
この展望スペースの眼下には、岩舟駅が見えます。交信終了後、この岩舟駅に戻り、往路と同じ経路で帰宅しました。
石段登りは大変ですが、駅からすぐにアクセスできる関東平野の縁にある山として、移動運用には好適な場所のように思います。